ほっとけない世界の貧しさキャンペーン   

この春から少しずつ準備してきたサマーワークショップ in NAGASAKIも終わり、自分がファシリテーターを務めた昨日(7日)の横浜エイズフォーラムでのワークショップも楽しく終了。
ほっと一息ついて、友だちのブログを覗いていて見つけたのが、このキャンペーン。

ほっとけない世界の貧しさキャンペーン
とってもオシャレなHPです。
同時に、ポリシーと活動内容にはとっても共鳴できます。

わたしは、日本の役人、国連職員、民間企業の社員、財団職員を経て、今は大学の教員なのだけど、自分にとって一番居心地の良いところはNGOセクターだと思っている。
そして、NGOセクターというところは、基本的に一人一党が原則だと、わたしは理解している。
自分の足で立って、自分のアタマで考えながら、共感する力とメッセージを伝える力を磨いて、あるとき、あるテーマで一緒に活動できる仲間が集まったら、その時だけ共に動く。
そして、また、別れるときが来たら、さっぱりと別れて、それぞれの道を歩み出すというのが、NGOセクターの行動原理だと思う。

そんな自分にとって、このキャンペーンはとっても感性に合う気がした。

さっそく、ホワイトバンドを買うことにしよう!
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# by fwge1820 | 2005-08-08 08:47 | 開発問題と国際協力

サマーワークショップ in NAGASAKI、無事に終了!   

サマーワークショップ in NAGASAKI。
5日、無事に終了しました。
ワークショップの様子は5日夕方の長崎TV、同夜のTBSのニュース23で放送された他、6日の朝日新聞朝刊でも取り上げられました。

また、このワークショップに先立って3日午後に行われた特別セッションの様子は、西日本新聞で掲載されました。
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サマーワークショップが終わったあと、若者たちは、6日に長崎駅前で再度集まって、交歓を深めたそうです。

わたしは、6日朝10時にフィリピン教育演劇協会のアーニーさんと一緒に長崎を出発し、福岡空港で彼を見送ったあと、新幹線で東京に戻ってきました。
今日(7日)は、午後1時から横浜で行われる横浜エイズフォーラムでワークショップをやらせていただくことになっています。
この4日、5日に学んだことを生かして、楽しい、そして有意義な学びの機会を提供したいと思っています。

以上、報告です!
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# by fwge1820 | 2005-08-07 09:32 | 長崎ユースワークショップ

もし、小型核兵器をもつ国際テロリストが長崎を占拠したら?   

オープン・セッション in NAGASAKI、参加者募集中!
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<核のない平和な世界を、子どもたちへ!長崎の祈り>
現代社会の最大の脅威は核テロです。
9・11以降現実化した国際テロリストによる核使用の危険に如何に立ち向かうか?は、現代の日本にとって緊要の課題です。
8月5日(金)午後6時半より長崎原爆資料館ホールにおいて開催するオープン・セッションでは、長崎の被爆体験を踏まえ、核テロ対策としてわたしたちがすべきこと、出来ることを、来場者の皆様と一緒に考えたいと思います。
また、当日、子ども&若者グループによって発表されるメッセージは、在京米国大使館経由で、ブッシュ米国大統領に送られることになっています。
【開催概要】日時:8月5日(金)18:30-20:30(開場18:00)
会場:長崎原爆資料館記念ホール
主催:長崎ウエスレヤン大学森田明彦研究室
特別協力:アサヒアートフェスタ2005(アサヒビール株式会社)
後援:財団法人長崎平和推進協会、長崎市教育委員会
参加費:無料
参加方法:当日そのまま来場ください。事前の質問、ご意見等は電子メール(fwge1820@nifty.com)またはファックス(0957-26-2063)にて受け付けます。なお、本件についてのお問い合わせは 長崎ウエスレヤン大学森田明彦研究室(0957-26-1234:代表電話)まで。
【プログラムの概要】
18:30-18:45 オープニング by Katsura(高畠桂)
18:45-19:15 8月4日&5日の一泊二日、原爆問題について学んできた子ども&若者による演劇形式
の発表
19:15-20:30 オープン・セッション
ファシリテーター:森田明彦(長崎ウエスレヤン大学教授)
リソース・パースン:
上村 雄彦
大津留 晶
子ども&若者代表2名
20:30 閉会
【参加者略歴】
Katsura(高畠桂:たかばたけ かつら): シンガーソングライター&フルーティスト。パリ10区立音楽院フルート科、フランス国立ムードン音楽院フルート科/室内楽科/現代音楽研究科(フルート)を一等賞で卒業。パリ・エコールノルマル音楽院フルート科を首席で卒業。
10歳の頃から作り続けてきたポップス作品にクラシック音楽のベースも生かし、シンガーソングライターとして2001年1st Album「旅人」を日本コロムビアより初リリース。
第2回東京平和映画祭のテーマソング「WHY」を作詞作曲。
上村 雄彦(うえむら たけひこ):1965年大阪生まれ。大阪大学大学院法学研究科修士課程修了。カールトン大学大学院国際関係研究科修士課程修了。カナダ国際教育局、国連食糧農業機関、奈良大学教養部(専任講師)、ネットワーク『地球村』(国際部長)を経て、現在千葉大学大学院公共研究センターCOE研究員。日本自立プロジェクト・コーディネーターも務める。2004年には平和憲法を持ち、軍隊を廃絶したコスタリカを訪れ、グローバル化時代の「もうひとつの平和」、「もうひとつの社会」の可能性について調査を行った。
大津留 晶(おおつる あきら):1982年に長崎大学医学部卒業。同第1内科(長瀧重信教授)に入局、二年間の内科研修後、消化器内科医として7年間臨床に携わる。その間、カナダ・カルガリー大学に留学、肝癌の研究を行う。1991年より長崎大学医学部原爆後障害医療研究施設の山下俊一教授のもとで、肝癌や甲状腺癌の放射線発癌機構解明や治療法開発の研究に従事。2003年より長崎大学医学部・歯学部附属病院永井隆記念国際ヒバクシャ医療センター副センター長、助教授。
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# by fwge1820 | 2005-07-23 12:24 | 長崎ユースワークショップ

核のない平和な世界を、子どもたちの手で!   

高校生一万人署名委員会の活動が広がり始めています。
福岡にも、そして東京にも、この活動の趣旨に賛同する子どもたち、そして若者たちが増え始めています。
ほんとうに心強いことです。

わたしの持論ですが、1989年の冷戦終結後、日本を取り巻く国際環境は大きく変化しました。
1955年に確立した日米安保体制というものは、大きく変質して、日本人はもう一度、自分たちはどんな世界に生きたいのか、を自分で考えることが必要な時代となりました。
しかし、最近の日本では、老人たちが勝手に日本の将来構想を議論して、決めていっています。
20年後、30年後の日本の「国のかたち」を決めるのは、やはり20年後、30年後に日本を担う現代の子どもたち、若者であるべきではないでしょうか?
その意味で、憲法改正のための国民投票の選挙資格は12歳以上とすべきである、というのがわたしの持論です。

日本中、そして世界中に広がり始めた彼らの活動がおおきなうねりを生み出すことを強く希望したいと思います。
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# by fwge1820 | 2005-07-18 06:55 | 長崎ユースワークショップ

NPT再検討会議の失敗と英国同時多発テロから見えたもの   

欧州平和大学のディレクターであり、トランセンド(平和的手段による紛争転換)のメンバーであるディートリッヒ・フィッシャーさんが書かれたメッセージを立命館大学の藤田明史さんが訳してくださいました。

       真の脅威は核テロリズムである
                                      ディートリッヒ・フィッシャー
 ロンドンでの爆弾テロは大きな被害と悲しみをひき起こした。この犯罪に対して国際社会のほとんどは正当にも非難を行った。暴力は何ら問題を解決しないどころか、問題を悪化させるだけである。
しかし、この悲劇は、もし世界が現状のままのコースを進み続けるならば、いっそう悪い未来のカタストロフィーの予兆にすぎないであろう。覇権国が、自国の安全保障のために必要であるとして、核兵器保有に固執し続けるならば、他の諸国やテロリスト組織がそれらの兵器を獲得しさらには使用することを阻止しえないであろう。
広島に投下された核兵器は20万人以上の人々を殺した。今日の核兵器はさらに強力なものになっている。ただ1発の装置が停車中の自動車の中かテームズ河に浮かぶ船の中で爆発しただけでも、ロンドンの中心街は煙と放射能の瓦礫に覆われ、直ちに100万人以上の人々が殺され、さらに多くの人々が原爆症で死に至るであろう。
「われわれの核兵器は善であり、おまえたちのそれは悪である」とする二重基準は、愚かであり説得力をもたない。核兵器技術の永久秘匿は可能であると信じるのはナイーヴに過ぎる。「核抑止」のおとぎ話を未だに信じるものは、自爆攻撃の時代を前に目を覚ました方が良い。自身が吹き飛ばされようがまっすぐに天国に行けると確信している者を、いくら恐ろしい報復の脅しを用いても「抑止」することはできない。
イラクとアフガニスタンに爆弾の雨を落とすことを命令した諸政府は、模倣しようと必死になっている者の頭の中に、(彼らと同様の)思想を植え付けたとしても驚くことはないのかもしれない。オサマ・ビン・ラーディンはかつてCIAの資金によって援助を受け訓練されていた。
 プリンストン大学で長らく国際法の教授をしていたリチャード・フォークは、「自分のことを『リアリスト』(現実主義者)と呼ぶ連中こそが最大のユートピア主義者である。なぜなら彼らは普通の政治によって核時代を生き延びることが可能であるという誤った信念をもっているからだ。本当のリアリストとは変革の必要性を認識している者のことである」と正しく指摘している。人間が生き残るためにはどんな変革が必要とされるのだろうか。[1] 攻撃的な力で問題を解決しようとする信念を放棄すること。それは同様の報復を招くだけである。犯罪を取り締まり、外国からの攻撃を防御することは正当化される。しかし、外国に対する軍事的な介入は正当化されない。
[2] NPT(核不拡散条約)の採択から37年が経過し、いまや核兵器保有国は核軍縮を実行すべき時である。われわれはより広範に開かれた世界を必要としている。そこでは、全ての核兵器が検証可能な形で廃棄・破壊され、隠れて新たに核兵器を製造することは許されない。現状では、IAEA(国際原子力機関)は、加盟国が自主的に申告した場所における査察を実施できるだけである。核兵器保持の疑いのある者が国境検査官に、「シートの下は検査さしてやるが、トランクを開けてはならない」と言えるとしたなら、そうした査察は意味をなさないであろう。疑いのある核施設に対して、世界のいかなる場所においても、事前の警告なしで査察を行う力を、IAEAはもたなくてはならない。そうでないと、核兵器の拡散を回避することは不可能である。
 核兵器国の政府は、こうした踏み込んだ査察に対して「国家主権の侵害である」と反対するであろう。しかし、飛行機の乗客は、一連の生命に関わるハイジャック事件の後、拳銃や爆発物発見のため手荷物が検査されることに初めのうちは反対していた。今日では、乗客は、こうした検査は彼らの安全を防護するものであると認識している。秘匿すべきものがないのであれば、何も恐れる必要はない。遅かれ早かれ諸政府は同様の結論に導かれるであろう。問題は、このことが行われるのが、最初の核爆発の前か後かということだけである。
[3] われわれは長らく未解決のままで放置されてきたテロリズムの原因と取り組まなく
てはならない。平和的手段による紛争転換は、教授かつ学習可能な一つの手法である。平和研究の創始者として広く知られるヨハン・ガルトゥングは、4次にわたる戦争を経たエクアドルとペルー間の国境紛争に関して、紛争地帯を共同で管理する「平和公園を含む2国間ゾーン」とすることを提案し、紛争の終止に寄与することができた。こうした平和的介入は軍事的な平和維持活動に比して費用はほとんど零である。
 われわれは調停のための国連の組織を必要とする。紛争が暴力化するのを回避するのに数百人からなる訓練された調停者が必要である。世界が毎年軍隊を維持するのに費やしている――それは世界を全体として不安全にしているにすぎない――莫大な金額に比して、これはコストがかからず、人間の生存のために資金を投下するに値するものである。「他者を脅すことによってわれわれは安全になる」という時代遅れの思考様式にわれわれが固執するならば、新たな状況に適応することに失敗した他の生物種と同様に、われわれは人類としての終焉に直面することになる。核兵器廃絶は現実的な見通しであろうか。核兵器が使われるのを座して待つよりは確かにより現実的であるに違いない。われわれは核兵器の発明を消し去ることはできないのだから、文明が維持される限り核兵器と共存しなければならない、といった議論も行われた。しかし、誰も食人の発明を消し去ることはできない。われわれはそれを嫌悪しえてきたにすぎない。同様にわれわれは核兵器によって都市全体が灰燼に帰すのを嫌悪することができないのだろうか。
(藤田明史訳)                         2005.7.10

藤田明史:立命館大学及び大阪女学院大学非常勤講師(平和学)。トランセンド(平和的手段による紛争転換)研究会会長。
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# by fwge1820 | 2005-07-13 08:43 | 長崎ユースワークショップ

毎日新聞にも記事が載りました!   

<サマーワークショップ in NAGASAKI - 核のない平和な世界を子どもたちへ、長崎の祈り>

7月8日付毎日新聞にも告知記事が出ました。(^-^)

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# by fwge1820 | 2005-07-08 13:00 | 長崎ユースワークショップ

西日本新聞に告知記事が掲載されました!   

本日(7月8日)付西日本新聞に、「サマーワークショップ in NAGASAKI - 核のない平和な世界を子どもたちへ、長崎の祈り」の告知記事が掲載されました。(^-^)

いよいよ、本番です!
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# by fwge1820 | 2005-07-08 12:52 | 長崎ユースワークショップ

Katsuraさん、サマーワークショップ/公開セミナーへ出演決定!   

Katsuraさんこと、高畠桂さん

第二回東京平和音楽祭のテーマソング「WHY」を自作自演されているシンガーソングライター&フルーティストです。
平和運動に関係している方であれば、一度はこの名前をお聞きになったことがあると思います。

このKatusraさんが、8月5日午後6時半より長崎原爆資料館記念ホールで、素敵な歌声とフルート演奏を披露してくれることになりました。

突然、決まったこの話。
わたしも本当にびっくりしました。
しかも、8月5日はkatsuraさんの誕生日でもあるのだそうです。

katsuraさんの参加を得て、このサマーワークショップも、いよいよ盛り上がってきました。

ちなみに、8月5日午後6時半より8時半まで行われる公開セミナーは、もちろん入場無料です。
4日&5日、一泊二日で若者たちと子どもたちが作る「核のない平和な世界を子どもたちへ、長崎の祈り」をテーマとした演劇パフォーマンスとメッセージが発表されます。
katsuraさんには、そのオープニングに参加していただきます。

皆様、ぜひ、ご参加ください!

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# by fwge1820 | 2005-07-07 10:30 | 長崎ユースワークショップ

インターネットラジオ局のトーク番組に出演しました!   

7月3日(日)に六本木ヒルズ49階の会議室で収録を行ったトーク番組がHPにアップされました。

2001年12月の横浜会議の子ども&若者代表だった中山実生さん、田中絢也くんと一緒。
長崎ウエスレヤン大学の紹介、「サマーワークショップ in NAGASAKI - 核のない平和な世界を子どもたちへ、長崎の祈り」のお知らせをさせてもらいました。

中山実生さん、田中絢也くんのお話もとっても刺激的でした。

実生さんも、絢也くんも、このサマーワークショップの手伝いに、長崎まで来てくれることになっている。

横浜会議のときのように、また熱い思い出を作ろう。
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# by fwge1820 | 2005-07-06 15:26 | 長崎ユースワークショップ

拝啓、Mr.President !   

8月4日(木)&5日(金)、長崎原爆資料館で開催する「サマーワークショップ in NAGASAKI - 核のない平和な世界を子どもたちへ、長崎の祈り」では、長崎の被爆体験を通じて核の恐ろしさを学ぶと同時に、9・11以降現実化した国際テロリズムによる核使用の危険に如何に立ち向かうか?を、子どもたち、そして若者たちと一緒に考えたいと思っている。

そして、ワークショップで作られる提案(メッセージ)は、在京米国大使館を通じて、ホワイトハウスのブッシュ大統領宛に送ってもらうことになった。

ワークショップでは、世界で核兵器の使用をなくすために実行可能な、そして現実的な提言が生まれることを期待している。
これは、今の段階では全くの空想だけど、単に一般論として核廃絶を訴えるだけではなく、現在のNPT(核兵器不拡散条約)に対して消極的になっている米国政府を説得できるようなロジックを持った提言が生まれたら素晴らしいだろうなぁ、って思う。
そして、もちろん、被爆体験とその後の社会的差別を観る者に実感をもって理解してもらえるような演劇パフォーマンスが生み出されることを祈っている。

ちょっと欲張りでしょうか?
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# by fwge1820 | 2005-07-04 09:29 | 長崎ユースワークショップ