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グローバルエコノミー論 at 尚絅学院大学   

今年は、宮城県の尚絅学院大学でグローバルエコノミー論(集中講義)を教えます。

世界経済は、明らかに第二次世界大戦後最大の変革期を迎えています。
「わたしたちのニーズを満たしてくれる経済は地球規模となったにもかかわらず、これらのニーズの速度と発展をコントロールしようとする政治体はいまだ国家規模にとどまっている」現代世界。

グローバル化した現代世界の技術と経済を管理するための世界的なガバナンスの不備こそ、昨年来の世界同時不況の根本的原因です。

今年のグローバルエコノミー論では、この問題を取り上げたいと思います。

【授業のねらい】       
2007年のサブプライムローン問題に端を発した世界経済不況は日本にも深刻な影響を与えています。1929年には、やはり米国ウォール街発の世界恐慌が起きました。今回の世界経済危機は、1929年の世界恐慌と比べて、どれほど深刻なのでしょうか。この講義では、現在進行中の世界経済不況を事例として取り上げ、各セクター別に、その影響を調べてみたいと思います。また、そのための基礎知識として、現代市場経済が生まれるに至った経緯を経済史、思想史の両面から講義します。
【授業の内容と進め方】
準備学習のための作成したレポートを、各受講者が発表し、その内容に沿って基本的な経済学上の解説を行なったうえで、質疑応答を行なうという形で授業を進めます。各授業の最後に毎回、エッセイ(A4で1枚)を書いて提出してもらいます。

【評価方法】
準備学習のためのレポート作成 30%
出席30%(3分の2以下の出席者は不合格。各回の講義に遅刻した者は5分以内は評価を半減させ、5分以上の遅刻は欠席とみなします。)
講義への積極的な参加20%(事前に受講者全体で評価基準を定め、各講義ごとに準備学習のための作成したレポートにもとづく各受講者の発表、質疑に対して、受講者全体で評価をします)
各講義ごとに受講者が作成・提出する感想文の内容20%
【受講生への要望(準備学習等)】
自分にとっての「10年後の理想の1週間の過ごし方」を書き出してみて、そのためにはどのような仕事(職業)に就いている必要があるのか、を明らかにしてください。(A4で1枚)
その上で、自分が就きたい職業の業界について、歴史、現状、将来(予測)を調べて、まとめておいてください。(A4で1枚)
形式:MICROSOFT WORD
提出期限:2009年8月末日
提出先:電子メール fwge1820@nifty.com
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by fwge1820 | 2009-04-13 07:16 | 尚絅学院大学