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核のない平和な世界を子どもたちへ(9)   

広島に原爆を落としたB29の元航法士が毎日新聞の単独インタビューに応じた。
「原爆は戦争終結を早め多くの命を救った」
「もし他国が核をもっていたら、米国はそれより1つ多く核をもっているべきなのだ」
「わたしも(他の兵士と同様に)自分の仕事をしただけだ」

戦争の最大の問題は、紛争解決の手段として武力を使うことを考え始めると、話し合いで物事を解決することがより価値のある手段なのだという価値観が失われやすくなることだと思う。
その結果、ますます、武力に頼るメンタリティが社会全体に醸成されていうことになる。
現在のアフリカで起きていることである。
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by fwge1820 | 2005-06-23 18:28 | 長崎ユースワークショップ

核のない平和な世界を子どもたちへ(8)   

幻の長崎原爆ルポが発見されました。
「長崎に原爆が投下された1945年8月9日の翌月、同市に外国人記者として初めて足を踏み入れた米シカゴ・デーリー・ニューズ紙(廃刊)の故ジョージ・ウェラー記者の遺稿(25.000語)全文と生々しい写真25枚を息子の作家・アンソニー・ウエラーさんが60年ぶりに発見、公表した、というものです。」

長崎、広島に原爆が落とされた後、現地を取材しようとした報道関係者に対して、当時の占領軍が様々な制限を加えたことは、肥田舜太郎/鎌仲ひとみ『内部被爆の脅威』(ちくま新書、2005年)でも紹介されています。

被爆60周年の今年。
米国民、日本国民を含めて世界の人々は、60年前の長崎、広島で何が起こったのかを、正確に知る権利と義務があるのではないでしょうか?
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by fwge1820 | 2005-06-23 17:23 | 長崎ユースワークショップ

核のない平和な世界を子どもたちへ(7)   

8月4日&5日に開催するユースワークショップ in NAGASAKI-長崎の祈り 核のない平和な世界を子どもたちへ! の会場となる長崎原爆資料館。c0025690_6342374.jpg

先ずはワークショップ会場となる平和学習室
最大130名が入れる、開放的で明るいスペースです。
床にそのまま座り込むことも可能なのでワークショップには最適。

5日夕方より予定している公開セミナーの会場となる長崎原爆資料館ホール
345席プラス車椅子用スペース3台分のあるシアター形式のホールです。

いろいろなアイデアが湧きますよね。
そして、本番でもいろいろなことが起こることでしょう。
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by fwge1820 | 2005-06-20 06:35 | 長崎ユースワークショップ

核のない平和な世界を子どもたちへ(6)   

8月4日&5日に長崎原爆資料館を会場として行うユースワークショップ in NAGASAKI。

16日午後、ファックスで長崎市教育委員会に後援名義の申請書を送った。
そうしたら、17日正午前に郵便で許可通知がウエスレヤン大学に届いたのである。
まさに、「地方分権」の時代における、地方自治体の鑑。
申請書を提出してから、最終的な承認が教育委員会の中で行われるまで、多分、一時間もかからないのではないか?
超一流の民間企業並みのスピード。
実は、この後援名義が届いたとき、このユースワークショップが成功することを確信した。
イベントを成功せるには、時、所、人を得なければならない。
このユースワークショップ。
この3つの要素の全てに恵まれたようである。
4月に引っ越してきたばかりで、右も左も分からないのだけど、長崎は、どうやら自分が活動するには相性が良いところらしい。

そう言えば、このワークショップ参加者が宿泊することになっている長崎市立日吉青年の家
c0025690_657401.jpg

見晴らしの良い、素晴らしいロケーションの所らしい。
こちらも、とっても楽しみ。
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by fwge1820 | 2005-06-19 06:58 | 長崎ユースワークショップ

核のない平和な世界を子ども達へ(5)   

8月4日&5日に長崎で開催する、このワークショップの募集告知が、佐世保99ネットに掲載されています。
また、早稲田大学平山郁夫ボランティアセンターc0025690_7362471.jpgのMLにも告知文を流していただきました。

昨日は、長崎市教育委員会に後援名義の申請をしました。
色々な方、組織の協力を得て、是非、このワークショップを成功させたいと思っています。

そう言えば、ウエスレヤン大学の教員で、カナダ出身のMerlin Scott Levirsさんも、このワークショップを手伝ってくれることになった。

焦らず、慌てず、着実に、そして楽しく準備を進めていこう!
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by fwge1820 | 2005-06-17 07:36 | 長崎ユースワークショップ

『人権をひらく―チャールズ・テイラーとの対話』コメンタリー(1)   

藤原書店から、この4月に発売となった私の最初の本『人権をひらく―チャールズ・テイラーとの対話』。
内容がちょっと難しいというコメントが届いた。
そこで、この本について、少し自分なりのコメンタリーを書いてみることにした。

先ずは、テイラーとはどういう人か? について。

チャールズ・テイラーは、1931年1月5日、カナダ南東部の都市モントリオールの生まれ。
1952年マギル大学(McGill University)を終え(歴史専攻)、同年オクスフォード大学のローズ奨学生(Rhodes Scholar)となり、哲学、政治学および経済学を研究する。
55年文学士、60年修士、61年哲学博士となった。
学位論文のテーマは、『ヘーゲルから実存主義にいたる疎外の理論』。

56年から61年まで、オクスフォードのオール・ソウルズ・カレッジ(All Souls College)のフェロー。このとき、20世紀最大の自由主義思想家と言われたアイザイア・バーリンに師事している。

学業の傍ら、57年E・P・トムソンらと『大学および左翼評論』(Universities and Left Review)誌(60年にA・マッキンタイアらの『ニュー・リーズナー』と合併して『ニューレフトレビュー』と改題)を創刊し、イギリス新左翼運動に関与。

61年に帰国し、マギル大学哲学・政治学教授、ケベック新民主党結成に参画。
62年から71年までモントリオール大学の哲学教授。人権擁護、死刑廃止、核軍縮の運動に関わる。
76年から79年、オクスフォード大学チチェリ講座の社会・政治理論教授。
79年帰国、マギル大学の哲学・政治学教授に復帰すると同時に、ケベック州分離独立反対の政治運動を展開。

その後、80年代におけるリベラル・コミュニタリアン論争、90年代における多文化主義を巡る議論を巡ってコミュニタリアンを代表する論客として主導的役割を果たした。

つまり、世界的な思想家であると同時に、具体的な政治活動にも積極的に関わってきた実践家なのである。

現在、カナダのNorthwestern University教授。
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by fwge1820 | 2005-06-15 13:04 | 『人権をひらく』

核のない平和な世界を子どもたちへ(4)   

8月4日&5日の一泊二日、参加型演劇教育の世界的な第一人者であるフィリピン演劇教育協会のアーニーさんのファシリテーションで実施する長崎ユースワークショップ。

このワークショップのお知らせが、長崎の情報ポータルサイトであるHappy Boxに掲載された。

昨日は、長崎ウエスレヤン大学の一年生が、このワークショップのボランティアに志願してくれた。

これで、参加希望者一名、ボランティア一名。
募集告知を始めて4日目にしては、上々の滑り出し。

今、二日目の夜に予定されている公開セミナーについて色々とアイデアを練っている。
折角の機会なので、参加した子どもたち&若者たちの発表に加えて、子ども達と専門家との対話集会などもあったら良いかも知れない。

先日、外務省の軍縮不拡散・科学部長の天野之弥さんの、オフレコのNPT報告会に参加したのだけど、とっても勉強になった。
「核のない、平和な世界」を実現するには、今の世界はどんな状況で、どのような政策が必要なのか、を包括的に話してもらうというのは、子ども達にとっても為になるのではないか?

まぁ、勝手に一人で想像していても仕方がないので、応募してくれた子たちと相談しながら決めていこう。
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by fwge1820 | 2005-06-15 06:57 | 長崎ユースワークショップ

核のない平和な世界を子どもたちへ(3)   

8月4日&5日、一泊二日の予定で長崎で開催するユースワークショップ。
参加申し込み第一号!

福岡在住の方が、長崎ユースワークショップへの参加を表明してくれた。
彼女とは昨年11月21日から23日まで群馬県の国立赤木青年の家で行われた第三回全国教育系ワークショップフォーラムで出会った。

この赤木のワークショップフォーラム。
わたしは、菅靖彦さんのセッションと、橋本久仁彦さんのセッションに参加したのだけど、いずれのセッションも、自分の人生観が大きく変わるような体験をさせてもらった。
特に、橋本久仁彦さんのプレイバックシアタは、ワークショップに対して自分が持っていた既成観念が180度転換した衝撃的な体験だった。

そのあと、クニちゃんのワークには何度か参加したけれど、最近参加したワークのあとで、クニちゃんのファシリターションは「無刀活人剣」だと感じた。
ワークショップの持つ無限の可能性を教えてくれた人生の恩人である。

この夏のワークショップでは、どんな時間と空間を生み出すことが出来るだろうか?
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by fwge1820 | 2005-06-14 08:46 | 長崎ユースワークショップ

核のない平和な世界をこどもたちへ(2)   

この8月4日&5日に予定している長崎ユースワークショップは、アサヒアートフェスタ2005の一環として行われる。

アサヒアートフェスタというのは、“市民の主体的な参加によるアート・フェスティバル”というコンセプトのもとに、全国のアートNPOや市民グループとアサヒビールが協働して立ち上げ、2002年からスタートしたのだそうだ。

7月1日から9月30日まで北は北海道札幌から、南は沖縄まで34カ所で、様々な企画が行われる。

3月5日、6日に東京の浅草のアサヒビール本社隣にあるアサヒ・アートスクエアで行われた「AAF2005ネットワーク会議」で、全国の参加者が自分の企画をプレゼンしたのが、今年のアサヒアートフェスタの始まりだった。

既に、各地でユニークな企画がスタートしている。
長崎ユースワークショップの準備も、段々と盛り上がってきた。
これからがとっても楽しみ。
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by fwge1820 | 2005-06-13 06:55 | 長崎ユースワークショップ

人間の安全保障・地球市民フォーラム2005   

7月9日&10日、名古屋市近郊の中部大学キャンパス(愛知県春日井市)において「人間の安全保障・地球市民フォーラム2005」が開催されます。
このフォーラムの二日目の10日、人身売買禁止ネットワーク(JNATIP)は、反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)と共催で人身売買に関する分科会を開きます。
この分科会には、シグマ・フダ国連人身売買特別報告者が特別参加されます。
JNATIPは、この機会に、人身売買に関する日本の問題点をシグマ特別報告者にお伝えしたいと考えています。
また、JNATIPの賛同団体でもある学生NGO「てのひらの会」は、10日、一般向けのブースを出す他、参加型ワークショップ、物品販売などを予定しています。
「てのひらの会」には、長崎ウエスレヤン大学の学生も参加しており、最近、長崎支部を立ち上げたばかりです。
フォーラム2005では、東西の学生メンバーが初めて顔を合わせる機会ともなる予定です。
多数の皆様のご参加をお待ちしています。
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by fwge1820 | 2005-06-12 16:33 | 人身売買問題について