2005年 06月 23日 ( 2 )   

核のない平和な世界を子どもたちへ(9)   

広島に原爆を落としたB29の元航法士が毎日新聞の単独インタビューに応じた。
「原爆は戦争終結を早め多くの命を救った」
「もし他国が核をもっていたら、米国はそれより1つ多く核をもっているべきなのだ」
「わたしも(他の兵士と同様に)自分の仕事をしただけだ」

戦争の最大の問題は、紛争解決の手段として武力を使うことを考え始めると、話し合いで物事を解決することがより価値のある手段なのだという価値観が失われやすくなることだと思う。
その結果、ますます、武力に頼るメンタリティが社会全体に醸成されていうことになる。
現在のアフリカで起きていることである。
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by fwge1820 | 2005-06-23 18:28 | 長崎ユースワークショップ

核のない平和な世界を子どもたちへ(8)   

幻の長崎原爆ルポが発見されました。
「長崎に原爆が投下された1945年8月9日の翌月、同市に外国人記者として初めて足を踏み入れた米シカゴ・デーリー・ニューズ紙(廃刊)の故ジョージ・ウェラー記者の遺稿(25.000語)全文と生々しい写真25枚を息子の作家・アンソニー・ウエラーさんが60年ぶりに発見、公表した、というものです。」

長崎、広島に原爆が落とされた後、現地を取材しようとした報道関係者に対して、当時の占領軍が様々な制限を加えたことは、肥田舜太郎/鎌仲ひとみ『内部被爆の脅威』(ちくま新書、2005年)でも紹介されています。

被爆60周年の今年。
米国民、日本国民を含めて世界の人々は、60年前の長崎、広島で何が起こったのかを、正確に知る権利と義務があるのではないでしょうか?
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by fwge1820 | 2005-06-23 17:23 | 長崎ユースワークショップ