2005年 02月 24日 ( 1 )   

東洋大学大学院の講義概要   

わたしは、この春より、東京都文京区白山にある東洋大学大学院の社会学研究科で毎土曜日に授業をすることになっています。

担当科目は国際社会福祉問題論。
サブタイトルは、「世界の子どもが直面する問題と対策」。

内容的には、こんな感じです。
<国際的な社会福祉問題として、世界の子ども達が直面する様々な問題を具体例に基づいて取り上げ、その原因と対策を考えます。90年代以降、世界の子ども達が直面する問題は保健、衛生、教育などの社会サーヴィスに関連したもののみならず、搾取・虐待・暴力などのより複雑な要因に基づく深刻な課題へとシフトしています。これに伴い、子どもを対象とした国際的支援活動も従来のニーズに基づくアプローチから、権利に基づくアプローチへと転換しました。本講義では、子どもを対象とした国際的な社会福祉の問題を権利に基づくアプローチを踏まえつつ取り上げていきます。>

指導方法:ワークショップ形式による参加型学習を通じ自発的な学習意欲と習慣の醸成および表現能力の向上を図り、単なる知識の習得ではなく、子どもを巡る社会福祉問題を子どもの立場に立って理解できる考え方、姿勢の習得を目指します。

成績評価の方法:出席と授業への積極的な参加の度合い

テキスト:ユニセフ(国際連合児童基金)発行『世界子供白書』

参考書:
森田ゆり『人権とエンパワメント』解放出版社
森田明彦『人権思想をひらく-チャールズ・テイラーとの対話』藤原書店
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by fwge1820 | 2005-02-24 12:56